
コブラ美術館で開催される菅木志雄展のテキスト全般を日本語に翻訳させていただきました。「もの派」と呼ばれる芸術運動を代表するアーティスト・菅木志雄氏の個展が開催されるのは、オランダでは今回が初めてです。
会場に合わせて都度再構成されるというインスタレーションには、地元で調達された資材が使われているそう。木、石、紙、金属、ガラスなど、シンプルな素材を中心に、対照的なものを組み合わせてみたり、今にも崩れそうな危うい均衡を作りだしてみたりと、<もの>を使ってさまざまなストーリーが生み出されています。日本語の冊子も用意されていますので、ぜひ足を運んでみてください!
会場:Museum Cobra
開催期間:6月28日(土)〜10月26日(日)